2012/09/11
疲労から朝はなかなか起きれず。
09:00 にチェックアウトして、ちょっと散策。
苔生した街の噴水。朝日に輝いて美しかったです。
例のピザ屋さん。朝から大量に焼いています。焼いたものをショーウィンドゥにスタック。
お客さんが来たら、温めなおして出してくれます。
朝市。木の下でそれぞれがテントを張っていろんな物を売っています。
雰囲気としては、全く観光客相手ではありません。じもてぃー向け。
でも見ていて楽しい。
観光客向けには先程のミラボー通りの噴水のところでおみやげ品朝市をしています。
噴水ではしゃぐ黒い犬。
観光客が微笑んでいますが、私は見逃さなかった!
その向こうに、スーパーマンが!!!!www
チェックアウトして、Highwayを東に。途中で出てきた山。
南フランスって、土壌豊かな土地かと思ってたら、こういう石灰石の白い山ばかり。
だからぶどうがよく育ち、良質なワインができるのか。なんか納得。
着いた先は、香水の街、グラース(Grasse)。
恐ろしく急坂の街。車を止めてちょっと散策。
街自体がなんかいい香りです。(・∀・)
街灯にはご覧のように、花が植わってます!手入れ大変そう。
でも、この手入れをこなすくらい、ここの人たちは優雅に過ごしているということでしょうか。
Grasseには、3大香水メーカーがあります。フラゴナール(Fragonard), ガリマール(Gallimard), モリナール(Molinard)。その内のFragonardが出している、街一周のトロッコ。
Fragonard は、香水博物館なども併設していたりしています。
シンガポールのラッフルズホテル公式のルームフレグランス、シャンプー、トリートメント、石鹸などもFragonard製です。
街の様子。見下ろす形で撮影しています。
Cathédrale Notre-Dame-du-Puy de Grasse前の庭に咲いていた、一輪の薔薇。
庭の裏では芝刈り&お掃除。
その横を向くと、なんと、絶景が広がってます!
このあと、街中で簡単にサンドイッチをつまんで、予約してあったGallimardの香水ツアーへ。
実は、香水を自分で作ることができ、ネットで予約したつもりだったのだが、どうもこれは無料の香水ツアーだったらしい。なんかおかしいので、受付で確認すると、別の予約が必要だという。
翌日で空いている時間は無いか確認してもらい、午前10時にお願いする。
ちなみに、
予約サイトはこちらだそうです。(時々WebのRenewalで変わるので注意!)
Gallimardの無料見学ツアーのオフィスは
ここ。Route de Cannesにあります。
香水作りの場所は
ここ。
予約したところでニースへ。
ホテルは
ボレアルというところ。車はその先のNice Etoileの駐車場へ。地下です。
ニースの駐車場はこのページが詳しく料金までわかります。
続く。
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- 2012/11/18(日) 15:55:36|
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2012/09/11
ニースに戻ってきて、ちょっとお散歩。
ニースの路面電車。よく見てください!
そう、架線が無いのです。この区間だけ。景観も重視した結果、この前後の区間にある架線付きの区間でバッテリーに充電して、この区間はバッテリーだけで動いています。
プロムナード・デ・ザングレ。
夕暮れにジョギングする人多いです。ベビーカーを押しながら走るカップルとか!
晩御飯は、地元で美味しいと噂のイタリアンに。旧市街の
La Voglia。
開店から30分立たないうちに満席!ウェイトレスのおねぇさんも、レベルが高いです。w
ラザニア、ピザ、コート・ダジュール名物のロゼワイン。
激烈に旨かった!ラザニア、あっちゅうまに平らげた!
かなりオススメのお店!
このお店の道路挟んだ反対側のお店は、バンドが演奏していましたが、お客あまり入っていませんでした...
食べ終えて、プラプラ。
オペラを歌い上げているおじさん。
噴水前で写真撮影に応じる、頭のいい犬。
マセナ広場を進む、夜の路面電車。美しい...
マセナ広場では、仮面をかぶった人がギターを掻き鳴らしていました。
視線貰いましたw この姿だけでもカッコイイ...
別の広場では、スプレー缶で絵を描いている人が居ました。
時々こんな感じでファイヤーしたり。
10分くらいで描き上げた絵。このパフォーマンス、凄いです。
使っているのはスプレー缶、新聞紙、缶の蓋、へら。
速攻で誰かが購入してました。
続く。
- 2012/11/18(日) 16:39:52|
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201209/12
ちょっと早めに起きて、街中のパン屋さんでサンドイッチを買い、車でGrasseへ。
途中のP.A.で車を止めてサンドイッチをほうばるも... ハズレを引いたようだ。orz
開始時間までちょっとあったので、SNCFのグラース駅 (Gare de Grasse) に行ってみた。
谷間の終着駅。
さて、Garimard社の工房にて調合スタート。最初に一人45ユーロを支払う。
支援頂いたのは助手中国系のお兄さん。英語ペラペラ。それと、恐らく重鎮であろう、おばぁちゃん。推定80歳くらい。声が細くてよく聞き取れない。
時間が合えば、日本語を話す助手の人もいるらしい。
隣にはアメリカから来たというおばちゃん。
最初に5つの香りを嗅がされる。自分に好みの香りを2つ選べと。
これが、かなり、かなり難しい!
迷いに迷って2つ選ぶ。
そうすると、最初にベースノート と呼ばれるものを、助手の人が選んでくれる。7つの候補をテーブルに出されて、そのうちの2つを選べと。
ベースノート、ミドルノート、トップノート と選んでいくのだが、ご覧の数の香水であるw
だんだん嗅覚がおかしくなっていく。トップノートをやる前には休憩があり、外に出てリフレッシュを命じられる。トイレ、もちろんGalimard社の石鹸。嫌な香りの全くしない、香りが凄くいいトイレ。
向かい側にはイタリアからのおねぇさんが。
全行程2時間ほど。
そして調合された香水は、このように容れ物に入れられてプレゼント。(容れ物代12ユーロだったかな)
出来上がったものが好みのものか... f(^^;;
そりゃ、一発で好みの香りが出来るくらいなら、調合師なんて要らないですよ。
ちょっとダンディ系の香りになってしまいました。もうちょっとユニセックスというか、花の香が強くても良かったかなぁと。失敗の原因はベースノートのようです。
そう、一番最初に選んだ、2つが、運命の分かれ道だったのです! (>_<)
作り終えて、車をニース駅(Gare de Nice Ville)のレンタカー置き場に返す。
TGV、ディーゼル列車、電気機関車牽引客車列車が揃う。なんとも不思議な感じ。
この人達、駅員さん。
このあとはモノプリ(Monoprix)でお買い物。
ひと通り終わったら、最後の夜はフレンチで締めよう。
行ったのは
Voyageur Nissart。ここも地元の人には人気らしい。予約せずに突撃。
歩道の壁側に通される。
ロゼワインと、生ハムとメロン!なんで美味しんですかね。。。
玉ねぎソースたっぷりのステーキ。その向こうに見える小鉢はラタテュイユ。
ラタテュイユって、トマトソースで煮込んだものかと思ってたけど、間違いと認識。
オリーブオイルで炒め煮したものなのね...
ラビオリのミートソースがけ。
全部、大満足のお味でございました。
夜のBasilique Notre-Dame de Nice。手前の道路工事機材が残念だけど、寺院自体は綺麗にライトアップサれていました。
そして、次回、ファイナル。
- 2012/11/18(日) 17:35:23|
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2012/09/12
帰国の日。
朝5時にチェックアウトして、ニースの空港行バス停までスーツケースを引きずりながら歩く。
なんとか始発のバスに間に合った。
搭乗時刻は迫る。まだ夜明け前。
機内ではクロワッサンかパンオレザンとコーヒーが振舞われる。
CGDに着いたものの、飛行機からなかなか出られない。
ようやく出れたのは、着陸してから20分後。しかも、タラップ降り!
CDGではかなりの時間があったので、ショッピングやら探検やら。
飽きてきたのでTerminal 2-E のラウンジに。なんと、できたばかりとのこと。
ショートパスタ、サラダ、チーズなどをワインとともに。
帰りはAFのA380。JALとのコードシェア便です。
以前乗った時のA380と、シートが変わってました!
写真は最前列。私は最前列ではなかったけど、このシート、かなり良いです。
機内食。
サラダ、フォアグラ、サーモン、くるみを潰したもの。
ワインも美味しかった。
貝柱とズッキーニとショートパスタ。
見た目よりずっと美味しかったです。w
食後のデザートとコーヒー。
朝はコールドミール。チーズ、ハム、蒸し鶏、クロワッサンとブリオッシュとコーヒー、デザートにメロン。
ということで、2012年フランスとドイツの旅、終了です。
- 2012/11/18(日) 18:29:50|
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